【ヒプマイ感想】漫画「side B.B & M.T.C」第4話:理鶯の塩の振り方wwバトルって予選があったのね。

2019-03-26ヒプノシスマイク

こんにちは。春眠暁を覚えなさすぎ~。すと子です。

さて、講談社刊「月刊少年シリウス」(毎月26日発売)掲載の「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」。その第4話を早速読んだので! 感想をぬるぬる書いていきます。

 

「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」verse-4・表紙
(「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」verse-4・表紙。「月刊少年シリウス」2019年5月号より)

 

過去の感想記事はこちら↓

第1話:【ヒプマイ感想】漫画「side B.B & M.T.C」第一話の同人誌感がすごいんだけど

第2話:【ヒプマイ感想】漫画「side B.B & M.T.C」第2話:バスブロ結成! 左馬刻様は出る漫画まちがえてない?

第3話:【ヒプマイ感想】漫画「side B.B & M.T.C」第3話:銃兎と左馬刻の危うい関係。M.T.Cは無事に結成!

 

第1~3話にて、ブクロ、ヨコハマ共にチーム結成ドラマ・トラック①の消化)に至り、これからどうなるんだろうと楽しみに読みました。

そしたら、今回はまさかの、両ディビジョンのドラマ・トラック②が漫画化されていました。こっちまで描かれるとは思わなかったです(笑)テーマは「連携」。話の筋は基本的にドラマ・トラックの通りでしたが、一郎の弟たちに対する思いとか、左馬刻と銃兎に手料理を振る舞う理鶯の静かなハシャギっぷりとか、色々見られて楽しかったです。

 

前回までのあらすじ

H歴3年。武力による戦争が根絶された世界で、男たちは限られた領土を奪い合うために、ヒプノシスマイクという特殊なマイクを使って争っていた。

来たるディビジョン・ラップバトルに向けて、各ディビジョンの代表がチームのメンバーについて思案する中、イケブクロ・ディビジョンでは山田一郎が弟の二郎、三郎と共に「Buster Bros!!!」を結成。

一方ヨコハマ・ディビジョンでは、碧棺左馬刻と入間銃兎が、残る最後の一人のメンバーを決めかねていた。組織犯罪対策部に所属する銃兎は、左馬刻がいる暴力団・火貂組を担当する汚職警官。持ちつ持たれつの仲にある二人は、ラップスキルについても互いに認め合っており、弱い奴を加入させるくらいなら二人で戦った方がマシだとまで左馬刻は言い切るが、銃兎が見つけたと言う「面白い奴」に会うために、森の中へ。

そこでサバイバル生活をしている元軍人・毒島メイソン理鶯と出会い、その時偶然、彼の持つプロトタイプのヒプノシスマイクを狙って襲ってきた強盗たちを倒すために、三人は一時的に共闘。理鶯のスキルの高さと人柄を気に入った左馬刻は彼をチームに誘い、左馬刻率いる「MAD TRIGGER CREW」が結成した。

 

ボードゲームは、二郎と三郎の連携を高めるための手段だった

ドラマ・トラック②って、どこのディビジョンも基本的にワチャワチャしていたので、各チームの仲の良さをアピールしたファン・サービスだとばかり思っていました。

イケブクロ→三人でボードゲーム、ヨコハマ→森で理鶯の手料理をありがたく頂く、シブヤ→チンチロで帝統が臓器を失いかける(笑)、シンジュク→宴の席で寂雷の意外な一面が発覚、という小話でしたよね、それぞれ。

それが、今回はそれらのワチャワチャに「チーム戦において肝となる、メンバー同士の連携を高めるための親睦会」という大義名分が与えられていて、なるほどなぁと思いました。そうやってディビジョン・ラップバトルへの準備の一環として絡めていくのね。

 

弟たちの仲の悪さに手を焼くお兄ちゃん

そう、チーム戦においては連携が大事です。なので今回は冒頭から、イケブクロ西口公園にて、一郎が弟たちの連携スキルを試すために「お前ら2人で俺を攻撃してみろ」と指示。

あなた、弟たちにとって自分がどれだけの価値を持つ人間か、分かって言ってるのか(笑)たとえ練習の場でも、彼らにゃ君をdisることなんて無理やで……

 

「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」verse-4より、二郎と三郎
(この反応である。「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」verse-4より)

 

一郎に叱られて、気を取り直した二郎がかましたリリックも、これだしね(笑)

俺が一兄の隣の位置に
マジで相応しいライムマシーン

※「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」verse-4より

君、「攻撃」の意味知ってる?笑

三郎のリリックは、これ(↑)にツッコミを入れる内容だったので、まだマトモだったけどさ。

 

しかし、一郎が考えているように、「相手を倒したい」という気持ちが重なって二郎と三郎の連携が取れれば、彼らのラップは個々人でのそれ以上の威力を発揮します。実際にその連携の強さを、ドラマ・トラック「Louder Than A Bomb」で銃兎と理鶯が体感してるしね。

 

そして仲良くボードゲームへ……

そうして迎えたドラマ・トラック②(ボードゲーム)。三郎が一郎を誘いますが、一郎は「丁度いい機会だ」と、三人で一緒に遊ぶことを提案。

ラップではまだ取れていない弟たちの連携も、ゲームでならばあるいは、と考えたのでしょう。

実際、漫画版の方ではゲームの山場で、一郎が二郎・三郎の両方を即時敗退させるレベルの強いカードを場に出します。そして二人は負けないために、互いに効果を補強し合うカードを出し、結果的に一蓮托生となりながら、協力プレイで打倒一郎を目指す。一郎の思惑通りの展開です(そして最後は一郎が勝つ笑)。

二人とも、負けず嫌いで可愛いなー。

 

ドラマ・トラック②の方は、ゲーム中の二郎・三郎の共闘までは描かれておらず、同点で一郎に負けた二人がゲーム後に、喧嘩腰になりながらも今度は二人だけで二回戦を始め、それを「こいつら仲良いな~」と一郎が眺める、という微笑ましい感じで話が終わっていましたね。

ただ、ドラマ・トラック②でも、三郎がゲームボードをしようと持ち掛けた際に、一郎が「丁度いい機会だ」的なことを言っていたので、二郎と三郎が少しでも仲良くなれるように、という気持ちは、ドラマ・トラック②の頃からあったのでしょう。シナリオ担当の方、うまいこと繋げたなー。

 

にしても、過去編(児童養護施設時代)では三郎は二郎に懐いている風だったのに、いつから「低脳」と罵るようにまでなったんだろう(笑)

 

山田家の小ネタがかわいい

本筋とは関係ないのですが、今回色々面白い箇所がありました。

一郎と二郎が観ているアニメが、まさかの「ドラえもん」

三郎がボードゲームを持ってきた時に、二人がソファでくつろぎながら観ていたのは「ドラえもん」でした!

しかも、ちょうどジャイアンがリサイタルをやっていて、客席(地べた)に座らされているのび太が耳を塞いでいるところ。

中の人ネタですね(笑)

二郎がメンダコのパーカーを着ている!

二郎のパーカーの左胸、よく見るとメンダコのイラストが。

参考記事:【きもカワ】「メンダコ」がじわじわきている!【深海のアイドル】

 

メンダコのぬいぐるみ
(しんかいさん メンダコM/TSTアドバンス。http://www.hakuhinkan.net/?pid=46734424 より)

 

このぬいぐるみが近いかな? パーカーのフードにも、メンダコのツノ(?)が付いていて、DKの着るパーカーとは思えない可愛らしさに目が眩みました。

他二人の部屋着はと言えば、三郎はシャツの上にだぼっとしたカーディガンを着ていて、一郎はピチピチの半袖。

季節感どうなってんだ。

 

理鶯の手料理は、ある意味いい鍛錬になっている

「共に困難を乗り越える練習」という意味でね(笑)やはり同じ窯の飯を食うという行為は、古今東西、連帯感を高める上で有効な手段です。

弟たちの噛み合わなさに一郎が手を焼いていることも露知らず。兄弟でチームを組んだ一郎に負けないようにと、左馬刻は他メンバー(特に理鶯)との親睦を深めるために、徒歩一時間かけて、彼のキャンプ地まで赴きます。

 

善意100%で振る舞われた理鶯の手料理に、舌鼓を打つ左馬刻と銃兎。一口食べた後に「うめぇじゃん!」と顔を輝かせる左馬刻様、可愛いわ~。出会って間もない人間の手料理に口をつけるなんて、この無防備さ、ヤクザとしてどうなん?という疑問はあるけれども(笑)

そして、ご満悦な左馬刻様と、食材に若干の違和感を抱きながらも平らげた銃兎に明かされた、食材の正体。「カミキリムシのスープとタランチュラの丸揚げ」には規制(モザイク)が掛かっていました。

メインディッシュはこちら↓

 

「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」verse-4より理鶯
(どこかで見たことがある塩の振り方。「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」verse-4より)

 

トルコ人シェフのセクシー塩振り
(https://twitter.com/BrunoMars/status/818245808080334848/photo/1 より)

 

完全に一致

※下の画像の人物に関してはこちらをご参照ください。ちょっと前にそのセクシーな塩ふりで話題になった、トルコ人シェフの方です。

 

天然と狂気が同居してるって怖いですね。これで悪意ゼロなのが、なおのこと怖い。

かくして無事親睦を深めることができた三人。それにしても、M.T.Cのトレードマーク(三角形の金属)はいつから着けるんだろう?

 

感想まとめ

今回は両ディビジョンのワチャワチャ回だったので、いつもより微笑ましく読めました。今度こそドラマ・トラックのストックが終わったので、いよいよ次回から漫画版オリジナル・パートがスタートしますね(多分)。

一郎、左馬刻が共に「予選」について思いを巡らしていたので、四つのディビジョン以外とのバトルも見られるのかな?と思います。その数々の予選を突破しながら各人のスキルやチームワークを高めていき、決戦(イケブクロ vs ヨコハマ)へと進んでいく、という流れになるのかな、と。

二郎と三郎が、なんだかんだで徐々に息を合わせていく過程を早く見たいですわ。

すと子