【ヒプマイ感想・考察】新ディビジョンという沼~Bad Ass Temple(ナゴヤ・ディビジョン)編②~
こんにちは! 前回に続きまして、本記事では「Bad Ass Temple」のドラマ・トラック「不退転の心は撃ち砕けない」の感想と考察を述べていきます。
前回記事(曲の感想):【ヒプマイ感想・考察】新ディビジョンという沼~Bad Ass Temple(ナゴヤ・ディビジョン)編①~
まず、初聴きのざっくりした印象は、
- 空却君、登場時は小学校低学年レベルかと思いきや、人生哲学がちゃんとしてて精神年齢の振り幅ありすぎ。そして傷害事件!?
- 十四君泣きすぎ。あと、涙を拭く時にほっぺゴシゴシする音が可愛い。
- 獄さんは思ってたより十四君に対して厳しくて、「そう何度も頼まれちゃ弱いよ Bingo」感が薄かった。けど何だかんだ面倒見がめっちゃいいのね。
「ナゴヤ・ディビジョン=父子家庭」のイメージが、見事裏切られました(笑)十四とその保護者の獄さん、そして十四の師である空却って感じかな。
各場面ごとに感想書いていきます。下記、見出しだけ見れば、ストーリーの概要は把握できると思います!
獄の法律事務所にて。十四の来訪と、それを見届ける乱数
ドラマ・トラック「不退転の心は撃ち砕けない」天国獄パート
物語は、獄の法律事務所から始まります。新人弁護士(?)との会話で自身のこだわりを話しながら、「絶対に負けない方法、それは勝負をしないことだ」「金は神よりも頼りになる」と語る獄さん。「それを言っちゃあ、おしめーよ」的な感じはあるけど、めちゃくちゃ正論な、世の理だと思いました。なんか世俗寄りのちゃんとした強い大人って、ヒプマイで初めてじゃないかな? 厳しいけど、安心感あるよね。
そこに、不遜な響きのヴィジュアル系ボイスと、受付嬢の困った声が乱入。「ヴォーカリストゥ!」って名乗るの笑うわ。
ドラマ・トラック「不退転の心は撃ち砕けない」四十物十四パート
獄さんの「あのバカガキ」呼びと、初対面の人の前だと口調が変になる(本人的にはカッコイイと思ってる)十四君に萌えました。
あと、意外にも十四君(通常状態)の一人称は「自分」で、相手に対しては「~っす」と砕けた敬語なんですね! てっきり僕っ子かと思ってた。
「もう来るな」と言われてるのに、獄さんの事務所に何度も来ちゃう十四君。ここじゃ迷惑になるから、と獄の部屋へ案内されます。多分獄さんが経営者なんだろうな。「天国法律事務所」って、ちょっと依頼を躊躇する名称ではあるけども。
そして受付では、十四が獄と合流したのを乱数が見届けていました。どうも、十四がここを訪ねてきた理由に乱数が一枚噛んでるようです。思惑通りに事が進んだ、と満足気味。しかし「あそこまでうるさい奴だったとはな」と、乱数の心の中でディスられてる十四君(笑)いや君、幻太郎と一緒になって「ニャーニャー」言いながら帝統の周りをグルグル回ってたやん……あの時どんな気持ちだったの……。
空却の実家の寺にて。ヒプノシスマイクを宅配で受け取る空却
ドラマ・トラック「不退転の心は撃ち砕けない」波羅夷空却パート
場面は一転して、空却の実家である寺へ。ガムをクッチャクッチャ噛みながら、雑巾がけだりーわ、とサボってる空却。住職である父親に叱られ、掃除の効率化を提案し、あまつさえ父親の顔に雑巾投げて逃走する空却……。
ほんっとクソガキ感がすごい! 可愛い!笑
ヒプマイキャラがまともに親と絡んで、しかもこんな普通に親に甘えていられてるのって、初めてじゃないですか!? 山田家は天谷奴=父親説が浮上してるけど、あそこは一郎の負担がでかすぎるし、左馬刻サマの両親は言わずもがなだし、銃兎は薬物中毒者が起こした事故で両親他界だし、理鶯は謎だし、乱数に至っては「作り物」だと判明したし、幻太郎と帝統は出生に中王区が関わっているらしいけどキナ臭いし、シンジュクの面々も、そう言えば家族の情報は不明(独歩の弟は例外)。どついたれ本舗も、親に甘えるとかいう年齢でもないしなぁ。
というわけで、めちゃくちゃ健全に思えました。一郎と同じ19歳だけど、こっちのが年相応だと思いますね。
「怨憎会苦なれば、肉親なれどこれを撃滅せよ」と捨て台詞を残し、逃走した空却。今ググってみたけど、「怨憎会苦」の意味しか出てこないので、これは彼独自の説法なのかな?
その空却のもとに、簓の時と同じく、宅配便でヒプノシスマイクが届けられました。「ぶちのめしたい奴がいるから、出るのはやぶさかじゃねーけどな」と、恐らく一郎を思っての台詞。いやいや、マジで何があったの? 「拙僧はお前と一緒にヤれればなんでもいい!」と言うほどに一郎のこと信頼して、背中を預けてたじゃないか。

ヒプラジでは、一郎は君のこと「悪い奴じゃねー」と言ってたよ!
関連記事:【ヒプマイ感想】ヒプノシスマイク ラジオ第1回を聞いたけど、一郎の弟愛が可愛すぎて悶絶
獄の部屋にて。十四の泣き癖克服のために、治療か修行かの二者択一を迫る
再び十四と獄の会話へ。
話をする前に泣き出す十四に、「うるせー! 毎回泣くんじゃねーよ!」と獄さん(笑)頑張って話を始めた十四曰く、昨日本業のライブがあったんだけど、本番前にアマンダ(豚のぬいぐるみ)がいなくなっていることに気づいて、全然歌えなかった、とのこと。
(いや、泣きたいのはライブに来てくれてたファンの方だろ……)
しかし、十四にとってアマンダは、つらい時にずっと側にいてくれた大事な親友。だからいっつも鞄に入れて持ち歩いてるらしい。クッソ可愛いなおい。
だが獄にとっては「ブサイクなぬいぐるみ」。十四に多少同情しつつも、その程度のことで仕事を妨害されちゃ堪ったもんじゃない。「刑法第二編三十五章信用及び業務に対する罪」で訴えるぞ、と十四を脅すけど、「獄さんの法律ジョークっていつ聞いても面白いっすよね♪」と謎のポジティブ思考を発揮される始末。
獄の法律ジョーク(=忠告か脅迫)を何度も聞いてるということは、十四は相当獄をイラつかせてますね(笑)
ここからは、獄によるガチの正論の嵐です。正論って、語る人によっては中身空っぽに聞こえるけど、人生経験豊かな人間が吐くと、一周回って真実味と凄みを帯びるから怖いよね。
- いくら泣いたところで何の解決にもならない(これ、獄さんは十四に度々言ってる)
- 「このままずっとその泣き癖を直さないで歳を重ねるの、キツイだろ?」
- 十四の泣き癖は、過去の傷からくるもの。だから、直すなら相応の治療か修行をしなければならない
- (治療か修行か、どっちを選べばいいか判断を仰ぐ十四に対し)「てめーの人生だ。てめー以外の奴に任せるな。それは逃げだ。うまくいかなかった時に、自分で決めなかったから仕方がないっていう言い訳が欲しいだけなんだよ」
ぐうの音も出ないとはまさにこの事……!
自分にできるのは道を提示するところまで、と獄は言うけど、それだけでも十分ありがたいことなんですよね。ほんと、なんだかんだ言って面倒見がいいんだから!
治療と修行、どちらのあても、獄にはあるらしいです。治療の方は昔の知り合い(=寂雷)、修行の方は仕事関係で知り合った人(=空却の父親)。
自分で決められないなら帰れ、と突き放されそうになった十四は、自分自身の選択で、修行を選びます。「自分の弱さは、自分の精神力で乗り越えたいです」と。
この時に十四が治療を選んでいれば、「Bad Ass Temple」の結成はなかったんだから、縁というのは不思議ですねー。
修行を選んだ十四が獄に連れられて寺に行き、そこで空却に鍛えられることに
そういった流れで、十四は空却のいる寺を、獄と共に訪れます。寺ではちょうど、父親に捕まった空却が、本堂に唾を吐いた罰として紐で縛られ口を塞がれているところ。
空却の実家、500年以上続く由緒正しいお寺なんですね。エリート僧侶やんけ。
十四を預かって彼を鍛えてほしい、という獄のお願いに対して、住職からも一つ条件が。それは、十四の鍛錬を空却に任せてほしい、とのこと。曰く、空却は齢14にして父親でさえ成し遂げられなかった荒行を完遂し、僧侶としての素質は申し分ないけれども、いかんせん調子にムラがあるため未熟である。だから、人を育てることで空却自身も成長できるのではないか。お父さんはそう考えてるわけですね。
実父に「馬鹿の極致で踊る阿呆」とまで言われる空却ですが、僧侶としての実力は獄も認めるところ。それでも選ぶのは十四だから、獄は十四に選択を任せます。見た目チャラい&威嚇してくる空却に怯え、泣き出す十四ですが、変わりたいという気持ちが勝り、修行をお願いすることに。一方、簀巻き状態の空却は、十四を鍛えなければ得度(=僧侶となるための出家の儀式)を許可することはできない、という父親の言葉により、渋々鍛錬を引き受けます。そして住職は退場。
空却と獄は「バカ」「クソ弁護士」「腐れ坊主見習い」「守銭奴弁護士」と罵り合うほどの旧知の仲ですが、二人の出会いは数年前に遡ります。中学時代、空却が起こした傷害事件の弁護を担当したのが、獄だった。
傷害事件と聞いて怯える十四ですが、動機を聞くと、――空却の通っていた中学では悪質ないじめが起きていた。標的にされた生徒は自殺を図ったが、空却が助けて命をとりとめ、その後空却がいじめ加害者に制裁を下した、というのが全貌。だから、獄はタダで弁護を請け負い、加害者のくせに被害者面していた奴らを断罪した。獄にとっては、空却の起こした「傷害」は人として間違っちゃいないものだった。空却は不当な暴力を振るう奴じゃない、安心していい、と。
いや、予想外のエピソードが出てきましたね! 寺(実家)がナゴヤ・ディビジョンにある空却が、なぜイケブクロにいたのか謎だったけど、傷害事件を起こしたことがその一因なんですかね?
そして、守銭奴感99%の獄が、残りの1%、「いじめに関する依頼はタダで引き受ける」という信念を持つに至った理由も明らかになりましたね。獄は「兄貴の墓前で誓ったから」とだけ言っていますが、恐らく彼の兄がいじめ被害者で、自殺したのかな、と思いました。
過去について話を振られ、フラッシュバックが起こり泣き出してしまう十四に、空却が非常に男前な言葉を投げかけます。
「おいてめー! どんな理由があってもな、男が泣いていいのは、家族かダチが死んだ時だけだ! だから泣くんじゃねー。涙は人を強くするってのは欺瞞である。涙は男の価値を下げるってな」
か、かっこいい……父子家庭の長男とか思っててごめんなさい……紛れもなく、いずれ人を導く僧侶になる男の言葉だわ。
そして、人生には要所要所で選択肢が現れるものであり、今、十四の目の前には三つの選択肢がある、と説きます。一つ、何もせずに帰って泣き虫のままでいること。二つ、空却が14歳の時に行ったのと同じ荒行に挑み、鍛錬すること。そして三つ、ヒプノシスマイクによる精神攻撃を受け続け、強靭な精神力を手に入れること。
三つ目の手段は普通の修行と比べて段違いでしんどい。マイクの威力で廃人になる可能性もある。十分なリスク説明を受けた上で、十四は三つ目を選択します。
偉いね! ちゃんと自分で選べたね!
※ちなみに二つ目の「荒行」の方は、まずは全身の毛を剃るところから始めなければならないので、ビジュアル命な十四にとってはNGとのこと。
マイクを使った鍛錬を経て、十四は成長。チーム結成へ
そんなこんなで、空却からのリリックを何度も受け、気絶しては立ち上がり続ける十四。途中、彼の成長を感じた空却の言葉によって獄も手を貸し、二人分の攻撃を浴びせられます。
メソメソ泣くなよなクソガキ 見てるこっちが胸糞悪ィ
てめーで判断が肝心 選ぶ選択肢 今が変革期 rap でゲン担ぎ
決断しないという決断はしない さもなくばするぞ退廃
拙僧の説法 遠慮なしで説教 1verse で即決める ゲームセット※ドラマ・トラック「不退転の心は撃ち砕けない」より(波羅夷空却のラップ歌詞)
有り難く思え 十四 十分自分でも分かってるはずだ 重々
常に人は法の上で 判決され続ける 天と地 I’m a 弁護士
伸るか反るかの二択じゃねぇ 美学じゃねぇ 生き様に磨きかける
天秤にかけるのは常にてめー ベスト・アンサーは己の胸に聞け※ドラマ・トラック「不退転の心は撃ち砕けない」より(天国獄のラップ歌詞)
空却と獄に共通しているのは、
- 選択肢が現れたら、それがポジティブなものせよネガティブなものにせよ、どちらを選ぶか必ず決断を下すこと
- そしてその決断は、己自身で下すこと
- ゆえに、己自身で下した決断の結果は誰のせいにもせず、己自身で責任をとること
この三点なんですよね。書いてて思ったけど、めちゃくちゃカッコイイ生き方だな。
だから、十四が二人にいくら「どうしよう。自分はどうしたらいい?」と相談しても、彼らは十四に用意された選択肢を提示するだけ。そこから先どうするかは十四にかかっている。
そんな二人に後押しされて、彼らの言葉に影響を受けて、十四は空却のリリックに何度倒れても、不屈の精神で立ち上がり続けた。自分でやると決めた修行だから。
獄のリリックに興味を示し、さらに十四の成長の速さと過去への強い執念を感じたことで、空却にある考えが浮かびます。そして十四にマイクを渡し、「拙僧を、てめーをいじめてたやつだと思ってぶちこんできやがれ」と挑発。
十四君は、そんな急に言われても……と戸惑いますが、これがきっと正常なんだよね。急に振られて即興でリリックかませる獄さんや、「君らも男ならラップできるだろう?」とのたまった寂雷先生がおかしいんですよ(笑)
しかし、マイクを渡されて戸惑う人とそうじゃない人、何の違いがあるんだろう? 元TDDのメンバー、簓と空却、天谷奴は別格。二郎と三郎(一郎に憧れている)、銃兎(警察官なので職務上マイク使用する立場)、理鶯(プロトタイプを持っていた)、帝統(自らマイクを入手した)は、まあラップの心得が多かれ少なかれあると見なしていいと思いますが。
幻太郎、一二三、独歩、盧笙、獄はなんで即興でラップできるんですかね?
戸惑いながらも、いじめ加害者のことを思い出して、十四は自分の正直な気持ちをラップに込めて歌います。
我は (その一歩先へ)行きたい もっと前 One Step Ahead
いじめで惨めな経験して 何もかもされてきたよ 全面否定
でもあの頃とはもう違う 自分で判断し好きなようにやる
もう弁護も説法も必要ない 俺らしく新しい自分へ try※ドラマ・トラック「不退転の心は撃ち砕けない」より(四十物十四のラップ歌詞)
※※の部分、英語歌詞なのでほとんど聴き取れませんでした。
また、「洗面器」の部分怪しいです。なんや洗面器って。具体的ないじめ方法か。
【2019/11/29】追記:
当ブログを読んで下さった方からご指摘がありましたので、聴き取れなかった分の一部、訂正を入れました。「もっと前 One Step Ahead」の部分です。ご指摘くださった方、ありがとうございました!
【2019/12/03】追記:
さらにご指摘・ご教示を受け、「洗面器で」→「全面否定」と訂正を入れました。
こちら↓の素敵サイト様の記事を参考にさせていただいております。
:ヒプマイ『ドラマトラックCD別ラップリリックまとめ』 | 『ヒプノシスマイク』まとめふぁんさいと。
ソロ曲の感想の方でも書きましたけど。アイデンティティと自信の確立を感じさせるリリックですね。
空却は十四の「不退転」の精神を見込み、「てっぺんを獲って、誇れるてめーを手に入れろ」とバトル参加に誘います。同時に、獄に対しても。神宮寺寂雷と勝負する機会を作ってやる、と。
空却曰く、獄は一度も神宮寺寂雷に勝てたことがない。だから、寂雷に勝てないままの人生を送るか、マイクを取って寂雷に挑むか、どちらか選べ、と。獄は挑発に近い空却の誘いに乗り、ここに「Bad Ass Temple」が結成します!
え、獄さんはそのような相手に、十四君の治療に関して頭下げるつもりでいたの? 分かったわ。優しいわこの人。
にしても、聖人のような寂雷先生が意外と色んな人から苦手意識を持たれてたり、恨まれてたりしていて、面白いなーと思いました。在り方が神々しすぎて、かえって不興を買っちゃうのかな。人間関係でも、相手に弱点や欠点を見せた方がうまくいったりするしね。先生、一度みんなと一緒に酒でも飲めばいいと思うよ!
チーム結成を見届けた後の乱数の、意味深な台詞「時間が、ない……」
それぞれの手を重ねて、家族の縁(えにし)を誓い合う三人。
そんな彼らを見守る乱数ちゃん。境内にこのぬいぐるみが落ちてたよ!と住職に渡し、去っていきます。
そう、アマンダを盗んで十四を獄のもとに向かわせたのは、乱数だったんですね! その後、十四が空却でなく寂雷の方を選んでたら、乱数はどうするつもりだったのか、謎ですけど(笑)
そして、ドラマ・トラックお馴染みの黒乱数が現れます。
「これで役者は全て揃った。次のバトル、大きな動きがありそうだな。はははは、せいぜいあの女どもの手の上で踊るといいさ……」
んで、ここで咳き込んでる。多分吐血かな?
「くそっ、時間が、ない……」
――え!? 全部持ってかれたわ!!
やっぱり乱数は中王区によって作られた個体なのかな? 乙統女や無花果が、今の乱数を指して「壊れかけ」みたいなことも言ってたし(確か)。
【2019/11/28】追記:
ゼロサムの方のコミカライズ版を読んでたら、無花果様がちゃんと乱数のことを「作り物」と言ってますね……。しかも、彼の命を代償にしなければ遂げられないような過酷な命令を、無情にも乱数に下している。
関連記事:【ヒプマイ感想】漫画「side F.P & M」第11話:飴村乱数の正体と目的が判明。無花果の下す非情な命令に、どう動くのか……?
吐血ってことは、今の個体の余命が短いってこと? 乱数ちゃんのラップ、もう聞けなくなっちゃうとかないですよね?涙 次に出るシブヤ・ディビジョンのCDを聴くのが怖いんですけど……。
感想まとめ
ナゴヤめっちゃ推せるわ。
空却と獄の生き方が大人だからか、ドラマ・トラック全体が人生哲学溢れる仕様となっていましたね。明日から使える名言満載やでこれ。そんで十四くんの主人公感ね。
曲の方はもう狂ったように延々と聴き続けます……。ちょっと昔聴いてた nobodyknows+ あたりも掘り返してみようかしら。
すと子
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